1934年から続く熱交換器メーカーは

熱交換器メーカーの勝川熱工株式会社は、1934年に大阪で創業して以来、多くの経験と実績があります。

1979年に現在の東大阪市今米に本社と工場を移したことを機に、社名も変更しています。

産業用熱交換器メーカーとして、開発と製造に取り組み、ゴミ処理場・下水処理場・発電所などの環境施設にも多く使用されています。

原発事故発生以来、エネルギー政策の方針は大きく変更され、再生可能エネルギーが推進されたことで、燃料電池のインフラに利用される熱交換器の開発にも力を入れ、積極的に取り組んできました。

中小企業ならではのスピード感を最大限に発揮することで、新しい社会に合わせた、新しいモデルの実現を目指しています。

熱交換器とは温度が高い物体から低い物体へと、効率良く熱を伝導させる機器のことを言います。

身近なところではエアコンや冷蔵庫などにも使用されているものです。

勝川熱工で取り扱っている交換機の種類はいくつかありますが、主に多管式熱交換器(シェル&チューブ型)・プレート式熱交換器・フィンチューブ型熱交換などがあります。

液体から液体への熱交換を行うのが、最も一般的な多管式熱交換器で、プレート式には気体から気体、液体から液体の熱交換を行う2種類が存在します。

船舶・車両用や冷凍機・食品製造・化学薬品製造などで使用しますが、目的や場所によって取付ける交換機も変わってきます。

導入を検討している場合は、相談にも応じているので気軽に連絡してください。

勝川熱工は可能な限り、依頼に応えてくれる会社です。