注目を集めている最新技術があります

畑鉄工が銅製品の製造に利用しているロウ付け加工に、業界全体が注目をしています。

ロウを金属に流し込むことによって銅と銅、または銅と電気機械などを接合させる技術です。

ロウを流し込んで接合をするので、金属素材そのものを溶解させる必要がありません。

論理的には単純に聞こえますが、実際の加工に利用することは大変な知識が要る技術です。

畑鉄工の経験豊富なプロフェッショナルスタッフのなせる技です。

ロウ付け加工は、高度な技術力があってこそ実現した画期的な加工技術ということです。

銅はスラグ巻きこみなどのイレギュラーが生じやすい金属ですが、ロウを用いたこの技術を利用して、薄板などのナイーブな素材の接合にも成功しています。